ニプロの2022年3月期は増収減益、COVID-19ワクチン用バイアルの売れ行きが好調

 ニプロは2022年5月18日、2022年3月期の決算説明会を開催した。受診控えによる需要の低下が落ち着いたことや、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種用の注射針、シリンジなどの注射関連製品、ワクチン用途の医薬用容器の販売が順調に推移したことから、売上高は前年同期よりも8.6%増の4947億8900万円となった。一方で営業利益は、COVID-19の影響による海外工場の操業停止や、原油価格の高騰による石油由来の原材料・コストの高騰、海上輸送のコンテナ費の高騰などにより、同13.6%減の238億8200万円だった。また、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.3%減の134億5500万円となった。

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