新型コロナ、変異亜系統の登場で見直し迫られる中和抗体、日本での対応は?

 世界では、感染力の強い新型コロナウイルス(SARS- CoV-2)の変異株であるオミクロン株(B.1.1.529系統)やその亜系統の変異株(BA.1系統、BA.1.1系統、BA.2系統)が次々と登場し、順次置き換わっている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を対象に、国内では中外製薬の「ロナプリーブ」(カシリビマブおよびイムデビマブ)とグラクソ・スミスクラインの「ゼビュディ」(ソトロビマブ)という2品目の中和抗体が特例承認されているが、抗原性が変化した変異株に対して、これらの中和抗体では増殖を抑えられない事態になっている。

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