
米Caribou Biosciences社は2022年5月12日、PD-1ノックアウトのゲノム編集を施したキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法の臨床開発品であるCB-010の、第1相試験(ANTLER試験)の中間解析結果を発表した。再発/難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫(r/r B-NHL)患者の5例中5例が奏効し、うち4例は完全寛解した。主要評価項目の用量制限毒性(DLT)は、1例に認められた免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群(ICANS)だった。
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