持田製薬、10年後は再生医療とバイオマテリアルで売上高400億円に

 持田製薬は2022年5月13日、2022年3月期の決算を発表し、同時に2022年度からの3カ年の中期経営計画も発表した。2022年3月期の売上高は前年同期比7.0%増の1101億7900万円、営業利益は同19.9%増の143億9200万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同23.1%増の105億6900万円だった。薬価改定の影響はあったものの、新薬である抗うつ薬の「レクサプロ」(エスシタロプラムシュウ酸塩)、潰瘍性大腸炎治療薬「リアルダ」(メサラジン)、慢性便秘症治療薬「グーフィス」(エロビキシバット水和物)と「モビコール」(マクロゴール)、月経困難症治療剤「ディナゲスト」(ジエノゲスト)の売上高が伸長し、増収増益となった。ただし、2023年3月期は一部の製品が長期収載品に移行することや、研究開発投資を20億500万円増やして売上高比13.6%の143億円にすることなどから、売上高が前年同期比4.7%減の1050億円、営業利益が同40.9%減の85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.4%減の64億円と、減収減益の予想だ。

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