タカラバイオは2022年5月17日、2022年3月期の決算説明会を開いた。一般研究用試薬の需要回復とCOVID-19関連試薬の伸長で過去最高益を達成した一方、2023年3月期にはCOVID-19関連の需要が落ち込むとして大幅減益を予想した。パイプラインでは、直近で発表した、脳への指向性が高い新規のアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター「CereAAV」について、開発の方針を明かした。
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