
東京大学医科学研究所の山田泰広教授らの研究グループは、明細胞肉腫のモデルマウスを用いて、がん細胞で活性化している細胞内シグナル経路が、がん細胞のiPS細胞化を阻害していることを明らかにした。そしてその性質を応用して、分子標的薬を同定するスクリーニング方法を開発した。研究成果は2022年4月27日、Cell Reports誌に掲載された。
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