国際農研がPNAS最優秀賞、窒素利用効率を高めたコムギ作出

 国際農林水産業研究センター(国際農研)などの研究チームが2021年に発表した、生物的硝化を抑えたコムギの開発に関する論文が、PNAS誌の最優秀論文賞に選ばれた。土中の窒素を植物体の成長に回しやすい新種苗を開発したというものだ。窒素を有効利用することで窒素肥料の使用量を減らすことができ、農業の持続可能性に貢献する点や、コムギ以外にも多種の作物に応用が効く点などが評価されたという。2022年5月1日までに、授賞式に代わってPNASのウェブサイトで業績が紹介された。

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