
創薬の探索研究にAI(人工知能)を活用する動きが活発化している。スタートアップの英Exscientia社は、AIを活用して創製した低分子化合物(開発番号:DSP-1181)を2020年に世界で初めて臨床試験入りさせ、業界で話題となった。同社によれば、平均で4年半ほどかかるとされる化合物の探索研究が、同社のAIを活用したことでわずか1年足らずで完了したという。この事実に、大きな衝撃を受けた読者も多いのではないだろうか。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)