NEC、AIを活用してベータコロナウイルス属全般に対するmRNAワクチンを開発へ

 NECは2022年4月8日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を含む、ベータコロナウイルス属全般に対するmRNAワクチンの開発に着手したと発表した。同プロジェクトはワクチン開発の国際組織であるCEPI(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations:感染症流行対策イノベーション連合) の公募に採択され、CEPIから最大480万ドル(約6億円)の資金援助を受ける。そして今後2年間でベータコロナウイルス属の全てのウイルスに共通するウイルス抗原を人工知能(AI)で探索し、非臨床での免疫反応試験を実施する予定だ。同日開催された記者会見にはNECの遠藤信博取締役会長らが登壇し、ワクチンの開発に対する意欲を示した。

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