長崎大が新型コロナワクチンの有効性を解析

 長崎大学熱帯医学研究所を中心とする研究チームは2022年1月26日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性の疫学研究の結果を公表した。同研究グループは、主にオミクロン株が流行していた2022年1月1日から同月21日までに医療機関でCOVID-19の検査を受けた417名のデータを解析。調整オッズ比からワクチンの有効率を算出した結果、ワクチンを2回接種した場合の有効率は51.7%だった。同研究グループはデルタ株が主流だった2021年7月から9月に実施した調査で有効率が88.7%だったことから、オミクロン株の流行によりワクチンの有効性が低下したと判断した。原因として、ワクチン2回接種から時間が経過したことなどが考えられるとしている。

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