
米Pfizer社は2022年1月10日、脂質ナノ粒子(LNP)を用いた薬物送達システム(DDS)開発に特化したカナダAcuitas Therapeutics社と、mRNAベースのワクチンと治療薬の開発で協力すると発表した。Acuitas社のLNP技術は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のmRNAワクチン「コミナティ」に利用されている。Pfizer社はさらに両社の連携を強化し、最大で10品目の創出を目指すとしている。
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