京大、神経幹細胞の若返りによるニューロン産生能の復活に成功

 京都大学ウイルス・再生医科学研究所の貝瀬峻研究員、影山龍一郎客員教授らの研究グループは、老化した神経幹細胞を若返らせる方法を発見したと発表した。レンチウイルスを使ってPlagl2の強制発現とDyrk1aの抑制を誘導させる方法で、ほとんど神経幹細胞が機能していなかった高齢マウスでもニューロン産生が起こり、空間把握と記憶能力が回復したという。エーザイとの共同研究で効果や機序の解析を進めている。成果は米Genes & Development誌に2021年12月16日に掲載された。

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