OISTなど、同種と見られていたハゼ4種を別種と特定

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)などの研究グループは、これまで同種と見なされてきたハゼの仲間が、4種もの別種に分かれることを解明した。これらの4種は色彩に大きな差があり、別種の可能性が考えられてきたが、これまでDNA解析での裏付けが取れていなかった。一般的な手法であるミトコンドリアDNAによる分類では別種との判別が出来なかったが、核DNAを含めての1塩基多型(SNP)をもとに分類すると、色彩の違いと一致する4つの種に分けられたという。研究チームは、これら4種のうち3種を新種として発表。チームを率いたOIST海洋生態進化発生生物学ユニットのスタッフサイエンティスト、前田健博士はこの他にもハゼの仲間で2種の新種を発見し、多数の新種を発表している。

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