臨床研究法見直しで、存続できない臨床研究審査委員会が続出か

 厚生労働省の厚生科学審議会臨床研究部会が11月18日に開催され、事務局から「臨床研究法施行5年後の見直しに係る検討の中間とりまとめ(案)」が提示された。臨床研究法の適用範囲や、研究資金提供に関する情報公表の範囲など、「引き続き検討を進める」とした項目が多い中、臨床研究審査委員会(CRB)の認定要件の見直しについては具体的方針が決定。年間の委員会開催回数は11回から7回に緩和するものの、新規審議件数の要件を「年間2件を目安、最低年1件」と新たに設けることで、2022年度以降、認定を更新できないCRBが一定数出てくるとみられる。CRBの設置は臨床研究中核病院の要件でもあり、この承認を目指して設置した病院も多いことから、影響は大きそうだ。

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