ある医師に聞いた、自由診療の枠組みでの「培養上清投与」の実情

 国内では、自由診療の枠組みで、他家間葉系幹細胞(MSC)などの培養上清(細胞は含まず)を投与する動きが広がっている。厚生労働省が2020年4月に設置した再生医療等安全性確保法の見直しに係るワーキンググループでの報告によれば、121カ所以上の医療機関が美肌や毛髪再生、勃起不全を対象に、自由診療で培養上清を投与しており、一部の医療機関は、培養上清にエクソソームが含まれると紹介していることが分かっている。自由診療の実情について、銀座ソラリアクリニックの特別顧問を務める、江戸川病院の古賀祥嗣(しょうじ)副院長(泌尿器科主任部長・透析センター長・移植再生医療センター長)が2021年10月11日、本誌の取材に応じた。

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