コロナ治療薬としてカモスタットの復活なるか、京都大が阻害薬の組み合わせで好結果

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症の治療薬として、セリンプロテアーゼ阻害薬であるカモスタット(販売名「フオイパン錠」、小野薬品工業)が検討されていたが、第3相臨床試験で思わしい結果が示せなかった。しかし、カモスタットにカテプシンB阻害薬を組み合わせることで、SARS-CoV-2の感染効率を大きく下げられることが分かった。京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の橋本里菜(りな)特定研究員、高山和雄講師らの研究グループが2021年10月21日に明らかにした成果だ。

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