中外製薬、2021年12月期業績を大きく上方修正

 中外製薬は2021年10月22日、2021年12月期第3四半期の決算発表を行った。7月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ロナプリーブ」(カシリビマブ/イムデビマブ)について、日本で承認取得した。また、抗PD-L1抗体「テセントリク」(アテゾリズマブ)について、2020年に肝細胞がんへの適応拡大を行ったこうことなどにより、国内での売上収益が順調に伸びた。さらに6月25日に、抗IL-6抗体の「アクテムラ」(トシリズマブ)が米国でCOVID-19に対して緊急使用許可(EUA)を得たことなどで海外売上収益も大きく拡大。1-9月の売上収益は、対前年同期よりも1010億円増の6775億円、営業利益は同558億円増の2907億円となった。

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