キリン、マレーシアでデングウイルスへのプラズマ乳酸菌の効果検証

 キリンホールディングス(キリンHD)R&D本部のキリン中央研究所は、マレーシアUniversity of Malaya熱帯感染症研究教育センター(TIDREC)との共同研究により、乳酸菌Lactococcus lactis strain Plasma(LC-Plasma、「プラズマ乳酸菌」)を2カ月間継続して摂取すると、ウイルス性の熱帯感染症であるデング熱の症状の累積発症日数が有意に低下することを、マレーシアで実施した臨床試験で見いだし、2021年8月22日に第25回日本渡航医学会学術集会にて発表した。キリンHDは9月17日、プラズマ乳酸菌の研究成果と今後の東南アジアにおける研究体制・事業展開の発表会を開催し、キリンHDの磯崎功典代表取締役社長とヘルスサイエンス事業部の藤原大介部長(キリン中央研究所のリサーチフェローを兼任)が登壇して発表したのに続き、マレーシアTIDRECのSazaly AbuBakar主任教授/センター長がオンラインで講演を行った。

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