茨城大など、タバコ葉で魚病ウイルスの経口ワクチン開発

 茨城大学などの研究チームが、葉緑体工学でタバコを遺伝子組換えし、魚病を引き起こすウイルスに対する経口ワクチンを開発した。従来、注射型ワクチンでしか対処できなかったウイルスに対し、効率的に魚に投与できる経口ワクチンは大きな強みを持つ。同様のワクチンを、食用可能な植物を使って作る研究も進めており、将来的には製造コストを注射型ワクチンの1/10程度まで抑えることも可能になるという。研究成果の論文は2021年8月23日、Frontiers in Plant Scienceに掲載された。

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