ロナプリーブ外来投与許可で需要急増へ、中外製薬は「必要量確保に向け努力」

 中外製薬は2021年8月26日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するカクテル療法剤「ロナプリーブ」(カシリビマブ/イムデビマブ)に関する説明会をオンラインで開催した。同薬は軽症患者に投与される薬剤として現状で唯一の薬剤で、8月25日に外来での投与が許可されるなど、病床逼迫の中で政府が進める自宅療養の切り札になりつつある。供給体制について奥田修社長は「政府と連携しながら、必要な供給量をスイスRoche社から確保するため努力している」と話した。またCOVID-19肺炎の中等症者~重症者を対象とした「アクテムラ」(トシリズマブ)の申請は2021年内に、同じく無症状~中等症者を対象とするRNAポリメラーゼ阻害薬AT-527の申請は2022年に予定しているとした。

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