
京都大学と近畿大学が開発したゲノム編集による肉厚マダイについて、2021年8月19日、事業化の動きがあったと読売新聞が伝えた。9月にも、ゲノム編集食品として厚生労働省に届け出が受理される見込みとの内容だ。しかし、肉厚マダイの事業化を手掛けるリージョナルフィッシュ(京都市左京区、梅川忠典社長)の関係者によれば、現時点で厚労省への届け出の見通しは立っていないという。
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