配水管を詰まらせるカワヒバリガイ、目視困難な侵入初期から環境DNAで検出

 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は2021年8月18日、特定外来生物の二枚貝「カワヒバリガイ」を環境DNA分析で検出する技術を開発したとして、記者説明会を開いた。カワヒバリガイは、水路や貯水池などの水利施設に侵入して増えると農業用の配水管などを詰まらせ、水流を妨げる。今回開発された技術では、個体密度が低く目視では気づきにくい、侵入してまだ間もない時期にカワヒバリガイの存在を検出できるという。早期発見と早期対策を可能にし、効率的な駆除につなげる考えだ。

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