慈恵医大、肺線維化を抑制するエクソソームを発見

 東京慈恵会医科大学エクソソーム創薬研究講座の藤田雄講師と同呼吸器内科、呼吸器外科、東京医科大学の研究グループが気道上皮細胞から分泌されるエクソソームに特発性線維症(IPF)の肺線維化を強力に抑制する働きがあることを見いだし、国際細胞外小胞学会誌「Journal of Extracellular Vesicles」オンライン版(2021年8月2日)に報告した。これまでの検討から、既存の治療薬をしのぐ効果が期待できるという。藤田講師は、医薬品化の第1歩となる「医師主導治験を2024年に開始する」と語った。

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