中外製薬、過去最高の売上収益がさらなる上振れ必至

 中外製薬は2021年7月26日、2021年12月期の第2四半期(上期)決算を発表し、説明会を開催した。売上収益は3902億円、コア営業利益は1658億円、コア当期利益は1217億円となった。同社は2021年12月期通期の売上収益8000億円、コア営業利益3200億円を予想しており、過去最大の売上収益・利益を更新する見通しだが、さらなる業績の上振れは必至な情勢だ。7月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ロナプリーブ」が日本で承認を取得したことや、6月25日に抗IL-6抗体の「アクテムラ」が米国でCOVID-19に対して緊急使用許可(EUA)を得たことが織り込まれていないからだ。

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