東邦大、表皮水疱症に対する再生医療等製品の臨床試験開始

 東邦大学医療センター大森病院皮膚科(診療部長:石河晃教授)は2021年7月5日、表皮水疱症を対象とする再生医療等製品の第3相の検証的臨床試験を開始したと発表した。臨床試験に用いるのは同種(他家)脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた再生医療等製品であるイシンファーマ(東京・中央、臼井玲社長)のISN001。イシンファーマは2015年7月に、韓国Anterogen社から同製品の表水疱症に対する日本での権利を獲得し、2016年からISN001の開発名で日本での開発を行ってきた。同科では、2017年にISN001の探索的臨床試験を実施している。臨床試験は企業治験で、イシンファーマはその結果を基に薬事承認申請を予定している。

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