ゲノム医療協議会、国のゲノム解析等実行計画に「遅すぎる」と指摘

 政府のゲノム医療協議会(議長=和泉洋人内閣総理大臣補佐官)は2021年6月8日、厚生労働省が進める「全ゲノム解析等実行計画」について議論し、委員から「データ利活用のための産業界・アカデミア組織の発足が2023年では遅すぎる」などの厳しい指摘が相次いだ。社会実装に向けた取り組みや実施体制に対する課題が幾つも示され、協議会は次回までに対応策をまとめるよう関係部局に指示した。和泉補佐官は「社会実装に向けた道筋や、安定的な事業実施に向けた制度設計が不可欠だ。厚労省と日本医療研究開発機構(AMED)には、指摘事項を踏まえて対応してもらいたい」と話した。

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