東京農工大など、ルミノール反応を300倍以上に増強するDNAアプタマーを開発

 東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の池袋一典教授らの研究チームは2021年6月7日、ミオグロビン蛋白質のルミノールに対する酸化反応の活性を300倍以上に増強するDNAアプタマーを開発したと発表した。DNAアプタマーがアロステリック効果により標的分子の活性を増強する事例は世界初だという。ルミノール反応で強い発光を起こすことができるため、新型コロナウイルスなどの簡便な検出技術の開発へつなげる考えだ。論文は英Nucleic Acid Research誌に同日付で掲載された。

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