明治学院大、親戚同士で協力するハチの繁殖戦略を発見

 明治学院大学教養教育センター付属研究所の安部淳研究員らの研究チームは、寄生バチの一種「メリトビア」が繁殖の際、周囲で産卵している他のメスが“親戚”かどうかでオスを産む数を調節していることを明らかにした。親戚同士なら遺伝子を残す上で競争する必要があまり無いため、オスを減らすという。不明だったメリトビアの繁殖戦略を解明するもので、他の生物の行動理解や動物の繁殖調節などにも役立つ可能性があるという。研究成果は2021年5月11日、米科学アカデミー紀要(PNAS)誌オンライン版に掲載されている。

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