米bluebird社の遺伝子治療の試験中断、「旧世代ベクターによる白血病とは状況違う」

 遺伝子治療の研究開発が世界的に活発化する中、ex vivoやin vivoの遺伝子治療の臨床試験で有害事象が起きて、試験が中断される事例が最近相次いでいる。国内の専門家は、遺伝子治療の安全性の現状や課題についてどう捉えているのか──。2021年4月26日、東京大学医科学研究所遺伝子・細胞治療センターのセンター長で、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた遺伝子治療の研究開発を牽引している岡田尚巳(たかし)教授、現在も米国立衛生研究所(NIH)で鎌状赤血球症などの遺伝子治療の研究開発に携わっている同センターの内田直也准教授が、本誌の取材に応じた(後編はこちら)。

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