新型コロナに対する中和抗体の役割は「ワクチンの補完」と「曝露後の予防」

 驚異的な速さで開発された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンは、2021年4月25日時点で、世界での接種数が10億回を超えた。これらのワクチンは入院や重症化を予防する効果が高く、重篤な副作用がほとんどないことが明らかになっている。感染の再拡大が起きている国や変異株出現でワクチンの効果が低くなっているとみられる国もあるものの、ワクチンがきっちり供給され、一定割合へ接種が行われれば、パンデミックは収束していくものと期待でき、実際に幾つかの国では収束に向かっている。

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