理研がマーモセットの脳遺伝子発現データベースを公開、3次元で可視化

 理化学研究所・脳神経科学研究センター脳画像解析開発ユニットのHenrik Skibbe(ヘンリック・スキッベ)ユニットリーダー、脳発達分子メカニズム研究チームの下郡智美チームリーダーらの共同研究グループは、コモンマーモセットの脳内に発現する精神・神経疾患に関わる遺伝子を掲載した遺伝子発現データベースを公開した。マーモセットは小型のサルで、成長が早く繁殖効率も良いことから脳機能研究の新たな実験動物として期待されている。下郡チームリーダーは「2000以上の遺伝子が脳のどの場所で発現しているかを可視化した。精神疾患の治療や医薬品開発に使えるのではないか」と話した。米科学アカデミー紀要(PNAS)誌オンライン版に4月26日付けで掲載された。

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