
下水から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)をモニタリングするための研究開発が活発化する中、SARS-CoV-2の変異株を下水から検出しようという動きも出ている。北海道大学大学院工学研究院の北島正章助教らの研究グループは2021年3月9日、日本水環境学会が主催したオンラインセミナーで、国内の感染者から変異株が検出されるよりも前に、国内で採水された下水試料から変異株の遺伝子を検出していたことを明らかにした。
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