
国内では、下水からの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)遺伝子のモニタリングを試みる動きが本格化している。日本水環境学会は、2020年5月、COVID-19タスクフォースを立ち上げた。2020年6月以降、国内では下水試料からSARS-CoV-2の遺伝子を検出したとの報告が相次いでいる。2021年3月4日、COVID-19タスクフォースの幹事長を務める金沢大学理工研究域地球社会基盤学系の本多了准教授が本誌の取材に応じた。
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