京都大が潰瘍性大腸炎に特有の自己抗体を発見、診断薬が開発中

 京都大学大学院医学研究科消化器内科の研究グループは2021年3月9日に記者会見を開き、潰瘍性大腸炎の新たな自己抗体を発見したと発表した。インテグリンαVβ6に対する自己抗体で、潰瘍性大腸炎患者の約9割に発現しており、診断や治療に活用できそうだという。医学生物学研究所と共同で診断キットの開発を進めており、2022年の薬事承認申請を目指している。手間がかかっていた潰瘍性大腸炎の臨床診断や病状観察が大幅に簡略化される可能性がある。

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