大塚製薬がCRISPR/Cas9知財でアイルランドERS社とライセンス契約

 アイルランドERS Genomics社(以下、ERS社と略記)は2021年3月3日、Emmanuelle Charpentier博士が共同所有するCRISPR/Cas9の基本的な知的財産(IP)に関して、大塚製薬とライセンス契約を締結したと発表した。ERS社は、Jennifer A. Doudna博士と共に2020年12月にノーベル化学賞を受賞したCharpentier博士のIPポートフォリオを保有し、広範なアクセスを提供している。日本の製薬大手がこのIPについてERS社とライセンス契約を締結したのは、2020年1月発表の第一三共に次いで、大塚製薬が2社目と見られる。ERS社の日本総代理店は2017年10月から、住商ファーマインターナショナル(SPI)が務めている。

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