ラクオリア創薬の谷代表「株主提案の経営陣がどういうビジョンで何をするか問いたい」

 「株主提案に反対することを決議した」──。ラクオリア創薬の取締役会は2021年2月12日、同社の筆頭株主で、バイオ株投資で著名な個人投資家として知られる柿沼佑一氏からの株主提案について反対する意見を明確にした。株主提案は、谷直樹代表取締役らの交代などを求めるものだったが、それに対して同社取締役会は、谷氏が退き、渡邉修造取締役兼副社長執行役員が代表取締役に就くなどの新体制を発表。新体制の下で成長を図るのが最良だと訴えている。2021年2月17日、谷氏と渡邉氏が本誌の取材に応じ、黒字化が求められる中で自社開発を進める難しさや個人株主への説明が十分ではなかったなど、今の思いを語った。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)