
レナサイエンス(東京・中央、棚瀨敦社長CEO)は2021年1月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化を阻止する低分子化合物について、第一三共とオプション契約を締結したと発表した。この化合物は同社が慢性骨髄性白血病(CML)などを対象に第2相臨床試験に取り組んでいる、プラスミノーゲン活性化抑制因子1(PAI-1)の阻害薬だ。
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