医薬品開発協議会、ADL社が「日本は戦略が無く悪循環」と指摘

 内閣官房の健康・医療戦略室は2020年12月23日、医薬品開発協議会(議長=和泉洋人内閣官房健康・医療戦略室長)の第2回目の会合を開催した。医薬品開発における課題についてアーサー・ディ・リトル(ADL)ジャパンが中間報告を示し、「日本では事業化に向けた戦略が無い状態でシーズの開発が進められるため、成功例が少なく、ヒトやカネが集まらず、戦略が策定できない状態が続く悪循環が存在する」と指摘した。その上で大学支援機関に産業界のトップ人材を招き入れる必要性などを説いた。同協議会は当面優先して取り組む課題を3月にも取りまとめ、日本医療研究開発機構(AMED)の医薬品プロジェクトの運営や2022年度予算に反映していく予定だ。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)