武田薬品、2030年度の売上収益5兆円の目標達成に自信

 武田薬品工業は2020年12月9日、開発中の品目のうち2024年度までに発売する予定の「ウエーブ1」と称している12の候補品などに関する説明会を開催した。2024年度までは、既に発売している14のグローバルブランドで80億ドル以上の売上収益の拡大を図る。ただ、その中で最大の製品であり、2019年度に約32億ドルの売上収益だった炎症性腸治療薬「ENTYVIO」の特許が満了し、2024年5月には欧州で、2026年5月には米国でバイオシミラーが登場する見通しだ。それでもChristophe Weber社長CEOは「2030年度までに売上収益5兆円の目標達成に自信を持っている」と強調した。他のグローバルブランドの伸びに加えて、ウエーブ1とウエーブ2の製品の売り上げが貢献すると見込んでいるからだ。

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