
米Pfizer社とドイツBioNTech社は2020年12月2日、両社が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して開発していたmRNAワクチン(開発番号:BNT162b2)について、英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が、緊急使用を一時的に許可したと発表した。大規模な臨床試験で有効性が確認されたCOVID-19ワクチンが認可されたのは世界で初めて。また、ヒト用の医薬品としてmRNA医薬が認められたのも世界で初めてだ。同日、BioNTech社はオンラインでプレスカンファレンスを開催し、Ugur Sahin CEOらが質疑応答に応じた。
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