生活習慣病リスクを高める睡眠時無呼吸症候群をAIで判別

 健康に重要な要素でありながら、しばしば軽視されるのが睡眠です。我々人間は生涯の3分の1近くもベッドの上で過ごすにもかかわらず、その重大性を理解している人は少ないように思えます。特に日本人は睡眠を軽視しがちで、経済協力開発機構(OECD)によると、日本人の平均睡眠時間は442分とOECDでワースト1です[1]。韓国は471分とワースト2ですが、他の先進国は米国528分、英国508分、フランス513分、スペイン516分、中国542分など概ね500分を超えています。日本人が寝ていないのは昔からではなく、NHKの国民生活時間調査によると、70年代には8時間以上寝ていた人が大半でした。それが高度成長期辺りから、年々、睡眠時間を削る生活になってきたのです。この生活スタイルが続くと、一体私たち日本人はどうなってしまうのでしょうか。

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