
大阪大学大学院工学研究科の村中俊哉教授(理化学研究所客員主管研究員を兼任)らと農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の石本政男研究領域長らは、漢方薬や甘味料の原料であるマメ科植物カンゾウの根(甘草)の有効成分グリチルリチンを、酵母で発酵生産する技術を開発した。Nature Communications誌にて2020年11月16日に、この研究成果を発表した。「15年ほど前から取り組んできた研究課題を完遂できた」と村中教授はコメントした。
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