
東京医科歯科大学難治疾患研究所ゲノム応用医学研究部門の井上純准教授、稲澤譲治教授とメドレックスの共同研究グループは、軟膏に含有させたマイクロRNA(miRNA)を用いてマウスに発生させた皮膚がんで抗腫瘍効果を確認した。miRNAを表皮から吸収させて治療する、がん治療用外用薬の実現に期待がかかる。研究結果は米Molecular Therapy Oncolytics誌のオンライン版に、2020年11月23日に発表された。
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