秋田県立大学、難消化性でんぷんが「あきたこまち」の10倍のイネを実用化

 「あきたこまち」に比べてレジスタントスターチ(RS、難消化性でんぷん)含量が10倍のイネ新品種「まんぷくすらり」の実用化が2020年末から秋田県で始まる。知的財産権の許諾を秋田県立大学から受けた秋田県立大学発ベンチャーのスターチテック(秋田市)が事業化する。まんぷくすらりを原料に用いた秋田郷土料理のきりたんぽや味噌などが2021年に商品化される。この成果は、秋田県立大学生物資源科学部の藤田直子教授が2020年10月10日、日本育種学会第138回講演会にて、スターチテックや秋田農業試験場と連名で発表する。藤田教授は、2019年2月に設立されたスターチテックの取締役(非常勤)も務めている。

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