創薬標的同一分子のクライオ電顕成果5報が同日発表、Nature誌3報とScience誌2報

 自然免疫応答の最初の段階で外来DNAセンサーとして機能するcGASと、結合相手のヌクレオソームとの複合体の立体構造をクライオ電子顕微鏡(クライオ電顕)を用いて解明した論文5報が2020年9月11日(日本時間、現地は9月10日)に同時発表された。うち3報はNature誌掲載、2報はScience誌掲載。cGASが創薬標的として注目度が高いことを反映している。また、生体分子などの立体構造解明のスループット向上で技術進歩が著しいクライオ電顕の威力が発揮されたといえるだろう。

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