サナテックシード、ゲノム編集高GABAトマトを2020年度内に試験販売へ

 筑波大学の江面浩教授が取締役最高技術責任者(CTO)を務める筑波大発ベンチャーのサナテックシード(東京・港、竹下達夫代表取締役会長)は、ゲノム編集技術を用いて品種改良(育種)したGABA(γアミノ酪酸)高含有トマト(高GABAトマト)を、2020年度内に日本で試験販売することを目指している。2020年8月12日には、このゲノム編集高GABAトマトが米植物保護法(PPA)パート340の規制対象にならないという確認を、米農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)のAm I Regulated(AIR)プロセスで終えた。サナテックシードのゲノム編集高GABAトマトが植物有害リスクを持たないことが認められたとともに、外来遺伝子が組み込まれていないことも確認された。この確認プロセス完了を機に、「明日の子供達と明日の地球のために」を企業理念に商品開発を行っているサナテックシードは、グローバルカンパニーとして、ゲノム編集作物の商品化の実現につなげる方針だ。

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