JST、コロナ対策国際緊急課題に下水疫学や古細菌ワクチンなど

 科学技術振興機構(JST)は2020年8月6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連「国際緊急共同研究・調査支援プログラム(J-RAPID)」の新規課題11件を決定したと発表した。JSTと協力相手国の研究資金配分機関のプログラムで支援され、研究実施期間は2021年3月までの予定。“非医療分野”での国際共同研究を実施する日本研究者からの提案募集に応募のあった23件から11件を採択した。JSTの予算は1件当たり最大600万円/年。「ファンディング事業における新型コロナ緊急支援制度等では全体で5億円の予算を確保した。これから数年、日本の立ち位置をどうしていくか、データに基づいて全ての国民がコロナ対策に力を入れていかないと日本は消えてしまいかねない」と、7月30日にJST(東京・千代田)で開催されたJST記者説明会で、JSTの濵口道成理事長は話した。

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