
インドBiocon社は2020年7月13日、同国内で慢性プラーク乾癬治療薬として承認されている抗CD6モノクローナル抗体「ALZUMAB」(itolizumab)について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の致死率を低下させたとする臨床試験データを発表した。同社は7月11日、同試験結果に基づきインド医薬品管理局(DCGI)からCOVID-19を適応に緊急使用許可を取得したことを明らかにしている。
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