日本初の組換え食品用香料、バレンセンが近く日本で実用化

 ドイツBASF社傘下のオランダIsobionics社が遺伝子組換え微生物を用いて生産しているオレンジ香料バレンセンが近く日本で実用化される。2020年6月16日に開催された第782回食品安全委員会にて、遺伝子組換え食品等評価書の内容が確定した。食品のリスク評価機関である食安委が、リスク管理機関である厚生労働省にこの評価書を通知し、厚労省が申請企業に評価書を通知して同省のウェブサイト「安全性審査の結果、組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続第3条第5項の規定を適用した品目一覧(セルフクローニング、ナチュラルオカレンス、高度精製品)」(https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000558157.pdf)の一覧表にて公開すれば、日本での実用化が可能になる。東京都港区にある赤坂パークビル22階にて開催された今回の食安委は、新型コロナ対策のため、動画配信による傍聴で公開された(写真)。





この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)