
東京大学大学院農学生命科学研究科の木下滋晴准教授らは、高品質のアコヤ真珠の生産に使われる真珠貝アコヤガイの真珠品質関連遺伝子の探索で成果を上げている。2020年春の日本水産学会春季大会のシンポジウム「水圏生物のゲノムを基盤とした生物学」にて、「アコヤガイ真珠品質関連遺伝子の探索」と題した発表を木下准教授が行った。北里大学海洋生命科学部の渡部終五特任教授や東京大の浅川修一教授ら、三重大学、沖縄科学技術大学院大学(OIST)、水産研究・教育機構(水産機構)増養殖研究所、御木本製薬(三重県伊勢市)、ミキモト真珠研究所の研究者らが連名。この大会は新型コロナウイルス対策のために参加者が集まることは無かったが、2020年3月の要旨集の発行をもって発表の実績となった。
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